汚い私の体
妙に体にコンプレックスがあって。
何となく全体的に理由もなく嫌いで、
自信がなくて。
それを緩和させる手段は刺青で。
今年の一月に思い立って行った
上司の体に刺青を彫った彫り師さんに
1回断られれてしまったんだけど
ひょんなことから彫ってもらえる事になって。
とうとう、初めて上司の腕を見てから
ずっとずっと憧れたものが
憧れの人が入れるものが
私の体に。
社会的には普通じゃないとかなんか色々
あんまり良くないイメージだけど、
私の体は綺麗に、魅力的になるよ。
世界で一番愛せる体になるきがする。